2025/7/15
普通救急救命講習会
きたふくでは職員を対象に定期的に救急救命講習会を行っています。
7月11日、小倉北消防署から講師をお招きして普通救急救命の講習を受けました。
今年は介護職やヘルパー、訪問看護職、ケアマネジャーなど13名が参加しました。
講習では、万が一の事故や体調不良に備えて、心肺蘇生法やAEDの使い方、止血方法、喉に物が詰まったときの対処法(気道異物の除去法)など、緊急時に必要な知識と技術を幅広く学びました。
実際に人形を使った胸骨圧迫やAED操作の練習では、はじめは「自分にできるのかな」という不安もありましたが、講師の方の丁寧な指導で、少しずつ自信が持てるようになりました。
倒れた方へ声をかける場合は片側だけではなく、両側から声をかけること(片麻痺の場合もあるため)を知り、「なるほど」と思うとともに、座学だけはわからない緊張感や難しさを体験することができました。
救急救命は、職場だけでなく生活の中でも役立つ内容です。
今後も定期的に知識をアップデートし、いざという時に落ち着いて対応できるようにしていきたいと思います。
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