福祉用具 2025/11/10
「車いすのタイヤ」って空気入ってる?
こんにちは、福祉用具ショップです
今日はちょっとした小ネタをひとつ。
みなさん、車いすのタイヤって空気が入っていると思いますか?
実は――
昔の車いすは“エアータイヤ”が主流でした。
自転車のように中に空気が入っていて、定期的に空気を補充したり、パンク修理をしたりと、少し手間がかかるタイプです。
そのぶんクッション性が高く、乗り心地がやわらかいのが特長でした🚲✨
ところが最近のレンタル用車いすでは“ノーパンクタイヤ”が主流になっています。
理由はかんたん。
✅ 空気を入れる手間がいらない
✅ パンクの心配がない
✅ 屋内外どちらでも使いやすい
✅ 管理がラク
そして最近のノーパンクタイヤは、昔とちがってクッション性もぐんと良くなっているんです。
素材や構造の改良で、以前よりも“ガタガタ感”が少なく、快適に乗れるようになっています
まとめ
・昔:エアータイヤが主流(柔らかくて乗り心地◎)
・今:ノーパンクタイヤが主流(手間いらず&クッション性も進化!)
車いすのタイヤも、時代とともにしっかり進化しているんですね
